転勤族の生活 思い出のお店

今週のお題「復活してほしいもの」

去年コロナが落ち着くときに、かつて住んでいた場所に遊びにいきました。

その地では、私たちに子供もいませんでしたので、お付き合いは淡白でした。

なので、今、会いに行く人はいません。

しかし、寄りたいお店があります。

ランチで行って美味しかったあの店。

お茶をして美味しいパンをかったこの店。

果物を買いに行っていたその店。

買い物をしてきたあのスーパーの様子をみたり、飲みに行った飲み屋さんを見かけたり、

とにかく景色を含めて懐かしい！

かつて住んでいた場所は、懐かしい思い出の場所でした。

つまり、転勤族にとって、その土地のお店やレストランは重要です。

私は今の地でも、いつか転勤していったらまた立ち寄りたい、思い出深いお店は多いです。

学校生活も始まっていますので、子供の付き合いで深まり、より愛着があります。

この地でも、いつまでも思い出に残るお店！たくさんあります。

少子高齢化で、個人の飲食店は継ぐ人がいないと言われています。

そのため、大好きだった馴染みのお店も少しづつ減ってきました。

．．．前置きが長くなりましたが、復活していただきたいのは、中華料理屋さんです。

カウンターのみの懐かしい雰囲気の中華料理屋さん。

店主の方が、いつも店の隅で餃子を手作りしていました。

あるときは、餃子の皮を伸ばし

あるときは、餃子の皮に具を詰めて形成し

お店に行けばいつでも目の端に手作りしている様子が映りました。

おかみさんとの何気ない会話で心温まりながら食事をしていました。

あのラーメン、あのチャーハン、あの餃子、あの野菜炒め、あのカツ定食

息子が赤ちゃんの時から一緒に連れていき、いつでも一緒に食事をしていました。

私たちにとっては、まるで実家のような存在。

ところが、

コロナ禍に入ったころに店じまいしてしましました。

店主がご病気になったとか。

あれから２年。

無性にあのお店のラーメンと餃子を食べたくなるときがあります。

転勤して、戻ってくることがあれば必ず立ち寄ったであろう、あの中華料理屋はもうないのです。

Stay home, stay healthy!

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