読書記録 WONDER by R.J.Palacio
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英語の勉強のために英語の小説を読んでいます。
Wonderを読み終わりました。
読み終わったら映画を観ようと思っていて、映画も見ました。
ワンダーは、病気のために学校に通えずにいた男の子が小学校5年生から小学校に通うという物語です。
5年生だと、お友達同士の世界があり、大人が介入しづらいお友達とのトラブルも増えてきます。
手術のために見た目にもハンデがある主人公のオーガストは最初お友達作りにも苦労します。
少しづつ、クラスに溶け込み、家族に支えられてトラブルも乗り越えていきます。
心配だから家に置いておきたいという気持ちと、社会に出ていくために学校は大切だという気持ちとの葛藤。
考えると心が苦しくなります。
ワンダーのなかで、お母さんはしっかり育てていました。
私だったらできるだろうか、お母さん目線でこの物語を読みました。
物語は、主人公の目線を中心に、章ごとにクラスメイトやお姉ちゃんなどに視線を移して進んでいきます。
いろいろな人の人生が重なって、日常はできているのだと思います。
小説は上手に表現していると思いました。
学校の問題は、子供自身が乗り越えていく困難です。
親として上手にかかわって支えていくことができるだろうか。
そんなことを考えながら、ハラハラしながら読み終えました。
映画を観終わった今、もう一回小説で読んでみたいと思っています。
映画で見た学校の情景などが思い浮かぶので、より読書を楽しめると思います。
平和に感謝しつつ
皆さん健康でお過ごしください!
PRAYING FOR WORLD PEACE.
STAY HEALTHY
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